~お盆が終わって~
急に肌寒くなりましたね。
今年の夏は、短かった気がします。
私ごとですが・・・
今年5月、伯父が他界しました。
今年は初盆でした。
伯父は教員でしたので、私が小学生の時、私の小学校に校長として赴任してきました。
学校でつい「おじちゃん!!」と呼んでしまった時があったのですが、こっぴどく叱られた事を覚えています。
伯父は、傲慢で自分の好き放題生きてきた人でした。(←※これはあくまでも私の印象と周りのうわさ)
体調を崩して入退院を繰り返してる時も、傲慢さは相変わらずで『ある意味こんな生き方が出来たら、きっと幸せだろうな~』と感心するほどでした(笑)
伯父は身体が大きかったので(病気してだいぶ細くはなりましたが)伯母だけでは着替えさせたり車まで連れて行く事が大変だったので(伯父の子供たちはみんな県外でしたので)仕事(大村)に行く前に伯父の家(佐世保)に行って、伯父を着替えさせて、駐車場までの長い庭を手を握ってゆっくりゆっくり2人で歩きました。
途中伯父が足をとめて、広い日本庭園並みの庭をジッと眺めていました。
“きっともう、生きて帰ってこないだろうな・・・”と悟ったように感じました。
伯父が亡くなって後日、国から?安倍さんから?
こんな立派そうなものが届いていました。
傲慢なだけだと思っていた伯父をはじめて尊敬しました(笑)
きっと生きていたら、何人も家に招いて自慢・自慢の披露会をしたんだろうなぁ~と想像します(‘д’|l!)ゾゾ…
伯父に代わって、こんな立派な伯父だったんです!!と私が自慢してあげる事が供養のように感じ・・・
今回はお店のこととは関係ない事をつぶやいてます。お許しを・・・(。-人-。) ゴメンネ
初盆に帰ってきた伯父の息子達と一緒に墓参りに。
『一流の物を持ちなさい』と教育された息子。
花火も一流?でした(笑)
※100均じゃないところが私にとっては一流彡(-ω-;)彡
この歳になって、何人もの方を見送って「死」ってなんだろう・・・と考える時が増えました。
「死」って全て悲しく辛いものなのかな?
若くして亡くなったり、不慮の事故や事件に巻き込まれたり・・・
残された方は、ずっとずっと悲しみを抱いたまま生きて行くのかな?
「死」を迎える・受け入れるってこと・・・
いつか答えはわかるかなぁ・・・
寂聴さぁ~ん!!
教えて~!!