8月9日。

長崎県民なら誰もが知っているこの日。

決して忘れてはいけない出来ごと。

長崎は原爆の犠牲になった県ですが、戦争でたくさんの命が犠牲になったのは、広島・長崎だけではない・・・。

今、この平和な日があるのは、当時の方の苦しみ・悲しみそれでも希望を捨てず繋げてくれた命があるお陰です。

もはや、自分だけの命ではないのかもしれません。

誰が明日、自分は死ぬかも？と思って生きますか？

明日が当たり前に来るものだと思って当たり前に過ごし・・・

一瞬で地獄になる。

想像しただけでも苦しくて、私ならきっと生きる希望を失ってたと思います。

地獄のような景色になっても、生きるために必死だった。

すごい・・・

私が小学校の頃、8月9日の登校日、体育館で全校生徒が観た映画。

『ガラスのうさぎ』

衝撃的すぎてしばらく夜寝れなかったな・・・。

4年生で行った原爆資料館の見学旅行。

『死』に対して本当に恐怖しかありませんでした。

被爆者の平均年齢が83歳とニュースで流れていました。

生々しい体験を聞けるのももう長くはないと思います。

本当の恐ろしさや痛み苦しみを知らない私達でも、 伝えていかなければと思います。

戦争の恐ろしさ。

人間の醜い争い。

今日は、雨が降ったりやんだりでした。

涙雨みたいな・・・

のどが渇いて亡くなった人たちの為の雨。

2度とこんな世にならない為にも

周りの方々への思いやりや優しさを忘れず過ごす。

ただそんな小さなことだけど、広がって広がって世界平和に繋がるんだと思います。

戦争や原爆の話は、暗くて重い内容だけど、目をそらしてはいけない事。

コロナで大変な世の中だけど

こんな時こそ

周りの方への思いやりや優しさを忘れず過ごしたいと思います。

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